しゅーくりんくりん。しゅーあらくれーむ。れせんしえる。んるん。
ななしなしなしまっしろしろ
きょうはまっしろ。
しろ。
しろ。
まっしろ。
からっぽ。
ほしが降ってきたらとげとげがささって悲しみ。ぴかりん。おほし。ぴかりん。
ほ。ほしがほしいとほえるいぬ。
ぐりとぐらのかるた。これだけ覚えてる。
太陽光あびると、おなかこわすというあるある。
ってないない。かな。
私はわりとあるある。
だから夜になるとげんきになる。ごきぶりちゃん。
ごきぶり。ぶりぶり。なんかうんこ感でた。
うんこ。
世の男性は、女子がうんことか言うのっていやかな。どんびきしちゃうのかな。
ぷぷぷ。ぷりぷり。ぷり。
夜は月。
あの病的な感じがよい。あのおなかとか弱そうな、すぐ体調不良になりそうな、すぐ水泳休みそうなかんじが、よい。
楠本君。せいぜい月の光を浴びるがいいよ。月光にはなにか不思議な魔力でもあると云うの。伽噺じゃあるまいし。月は太陽の光を反射しているだけさ。だからね、太陽の光は動物や植物に命を与えてくれるけれども、月の光は一度死んだ光だから、生き物には何も与えちゃあくれないのさ。それじゃあ無意味じゃない。意味があればいいってもんじゃない。生きるってことは衰えて行くってことだろ。つまり死体に近づくってことさ。だから太陽の光を浴びた動物は、精一杯に幸せな顔をして、力一杯に死んでいく速度を早めているんだ。だから私達は、月に反射した、死んだ光を体中に浴びて、少しだけ生きるのを止めるのさ。月光の中でだけ、生き物は生命の呪縛から逃れることが出来るんだ。
なぜか暗唱できる。京極夏彦の魍魎の匣から。なぜか暗唱できる。
平家物語の冒頭もきちゃう。心もことばもおよばれぬ。までできる。
冷房のかかった部屋の布団に寝てると。このまま体に根っこ生えればいいのになとか思う。生えた根っこで体をつつむ。布団がわり。
きんきんに冷えた部屋で布団にくるまるほど幸せなことはないね。
くるまる。くるまる。まるまる。くるまる。くるくる。まるまる。
暑いからブログを初めてみた
神様そろそろドライヤーあてるのやめて。
もう乾いたよ。十分。
暑すぎ。
だからブログをはじめてみる。
暑い部屋で、あえてパソコンの熱を上昇させてみる。
ずっと思ってた。
冬になると、夏が恋しくなって。
夏になると、冬が恋しくなって。
人間はわがままだなと。
わきから汗が落ちてきた。
腕をつたう。
曲げたひじからぽとん。ぽとん。
夏を感じるもの。
日焼け止めのにおい。それと。透明なプールバック。
それと。網戸にぶち当たる蝉。それと。
アイスの木の棒の味。
アイスの木の棒の味。アイスの木の棒の味。アイスの木の棒の味。
えびぷりぷり。
ひとまずこれだけ。それだけ。